ドイツ語エッセイ100本ノック一篇目~オーストリアに住む

ドイツ語

現在、大学のスタッフ向けドイツ語講座を受講しており(コロナウイルスの影響でオンライン受講だが)毎週のようにライティングの課題が出される。前回のドイツ語の記事でドイツ語のエッセイを100篇ほど書くと述べたがせっかくなので講義内で書いたエッセイをそのまま載せてしまおうと思う。エッセイのテーマは多岐に渡り、講座はB2レベル相当なので簡単すぎず難しすぎずちょうど良いと思う。分量も今回は120語前後でB2のライティングで課される量とほぼ同じ。載せるときは極力ネイティブ添削済みのものを載せる。時間があれば日本語訳とかどこが添削されたのかとかも随時更新していきたいが、テンポよくいきたいのでしばらくは独文のみで。フォントはCenturyに指定しているけどPCやスマホで見え方が変わってくると思うのでそこはおいおい調整していきながら書いていきたいと思います。

今回のテーマは「オーストリアに住むことについて」
以下の質問に答えること
いつから住んでいるのか、単身か家族か、住居を見つけることは難しかったか、仕事を探しているか、どんな経験をしたか

Q. Schreiben Sie über sich. Wenn Sie in österreich leben, beantworten Sie dazu die folgenden Fragen:

  • Seit wann leben Sie in Österreich?
  • Sind Sie allein gekommen oder mit ihrer Familie?
  • War es schwierig, eine Wohnung zu finden ?
  • Suchen Sie nach Arbeit ?
  • Welche Erfahrung haben sie gemacht?

 Über mich

Seit zwei Jahren lebe ich in Österreich. Im ersten Jahr, als ich ein Masterstudent in Japan war, habe ich durch ein Praktikaprogramm zwischen Japan und Europa als ein Praktikant in einer österreichischer Firma in Leoben gearbeitet. Dann bin ich einmal nach Japan zurückgeflogen, um meine Masterstudium abzuschließen. Danach bin ich von Tokio nach Graz umgezogen und begann meine Arbeit als Doktorand an der TU Graz. Es war nicht schwer, die Wohnung in beiden Städten, Leoben und Graz für mich allein zu finden. Umgeben von internationallen Kollegen habe ich immer neue Erfahrungen gemacht. Einer der größten Unterschide zur Arbeitskultur in Japan ist es, dass man in diesem Land einen langen Erholungsurlaub nehmen kann, In meiner Heimat ist es undenkbar, so lange, einige Wochen, Urlaub zu nehmen.

日本語訳:


私はオーストリアに2年間住んでいる。最初の年、私が修士の学生だった時、
私は日本とヨーロッパの間で行われているインターンプログラムに参加し
インターン生としてレオーベンにあるオーストリア企業で働いていた。その後、
修士課程を終えるために一度日本へと帰国した。そして、今度はTU GrazでDoktorandとして働くために東京からグラーツへと引っ越してきた。レオーベン、グラーツそれぞれの街で住居を見つけることはそれほど難しくはなかった。
多くの海外から来た同僚に囲まれて私はいつも新しい経験を得ることができた。
例えばオーストリアで働くうえでの日本との大きな違いの一つは、だれでも長い有給休暇を取れることだ。数週間の休暇を取ることなどは私の故郷では信じがたいことである。

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