今日は講義の一環でビブリオバトルをやりました
(4年生なのに授業?という方もいるかもしれませんが、一応大学院専攻履修と学部で取りそびれたのを一つ受講しています)
ビブリオバトルというのは各自紹介したい本を持ち込んで5分程度でその本について紹介プレゼンをやって一番読みたくなった本を競うゲームです。
周りがほとんど学年が下ということもあり年長者がネタに走ってもちょっと寒いなと思ったので
これにしました
『ホーキング、宇宙を語る』
僕が持ち込んだのは初版のハードカバーのやつなので少し古いのですが
とにかくこの本でビブリオバトルに臨みました。
一応バトルなので勝ち負けを決めるのですが、結果は予選勝利の本選敗退という結果に終わってしまいました。。。
そもそもこの本は僕自身を大きな影響を受けていて、今の専攻もこの本が無ければ進んでいなかったなというくらいには僕にとって価値がある本なのでその魅力を十分に伝えられなかったのは悔しいですね。
結局いかに読みたいと思わせるかなので、ホーキング博士の研究内容とか正直工学部の学生にとっては難解すぎるんですよね。
紹介途中で視聴者の反応を見てこれはまずいなと思いながらプレゼンしてたのですが…
もうちょっと原稿と流れの構成を考えるべきだったなと思いました。
学会や卒論中間発表に続いて課題が残る結果になってしまいました泣
もっとロジカルシンキングができるようになりたい…
あ、今回紹介した本は僕にとっては原点ですが少し情報が古いので読むとすれば
『ホーキング、宇宙の始まりと終わり』
『ホーキング、宇宙と人間を語る』
あたりがオススメです。いずれも高校生程度の数学、物理の知識があれば読めるようになっています。
コメント