どうも、久々の更新です。
オーストリアはグラーツに引っ越して来てから三週間目を迎えます。本来は二週目から研究室で働けることになっていたのですが、いろんな制度の壁に阻まれた結果雇用は来月からとなりましたので今現在はオーストリアでニートをやっています。
今月はお給料も出ないので翻訳フリーランスの仕事をぼちぼちしながらお駄賃をためつつ超倹約生活を送っています。ほぼ毎日大学の図書館に行っている。
グラーツがどこらへんか知らない人へ、以下の地図を参照。ウィーンからは結構離れてます。ちなみにオーストリア
ウィーンからは結構離れてます。距離はおよそ200キロメートルで高速バスで2.5時間くらいです。
ちなみにオーストリアの面積は北海道の面積とほぼ同じです。この距離は札幌から帯広まで(「道東自動車道」196.0 km)とほとんど同じようです。
以前海外インターンで働いていたレオーベンはグラーツから北西の山中にあり電車で1時間くらいです。仕事の都合上、そちらにも頻繁に行くことになりそうなので定期買わねば。
地理の話は以上。
グラーツは一応オーストリア第2の都市と呼ばれていますが人口は30万人程度です。函館と同じくらいです。中央部全体がグラーツ旧市街地として世界遺産に登録されており、大聖堂とか時計台とか、中世の街並みそのままです。グラーツは学術都市としても有名で1km歩くごとに大学や研究設備が点在しています。
検索したらトップに出て来た阪急交通社のウェブサイトにグラーツの紹介が載っていました。まぁ写真の通りかなりおだやかな街です。ウィーンほど人いないし。のどか。
私はそんな学術都市の中心部のすぐそばに住んでいます。家賃は390ユーロです。カトリック教会が運営するアパートに住んでいます。
在留邦人(日本人)は3000人に近く住んでいるウィーンとは大きく異なりグラーツには100人ぽっちしかいないそう。在住ブログなんてのもほとんど見かけないので日常が更新ネタにできそうですね。
ヴルカヌス同期で博士課程をドイツでチャレンジする友達が来月グラーツに来るらしいのでその際、いろいろ一緒に旅行してみたいと思います。
ヴルカヌスプログラムに参加してた頃は一年を通して10個も記事書かなかった気がするんで、今回はネタを思いつき次第更新していくスタイルでありたい。
そういえば先月日本でニートしてた時にマイル使って中国地方を一周してきました。そのこととかも含めていろいろ更新していきます。ではノシ
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