オーストリア滞在許可の期限が切れた件

前回の続き。現在持っている就労ビザNiederlassungsbewilligung-Forscher-(研究職専用)の期限が5日ほど前に切れた。オーストリアの制度では滞在許可の期限が切れても更新手続き中の場合は合法的に滞在することが許されている。とはいえそのための証明書類等があるわけではないので今警察に職質とか受けたらややこしいことになると思う。
会社によれば今週中に労働局から申請の認可が下り、近日中に新しいカードを受け取れるとのことだが、金曜日になってもとくに移民局からメールが来ないのでこちらからメール送ったら担当者が休暇中との自動返信が返ってきた。前回の記事でも書いたがこの時期はもうすべての仕事が遅い。何もかも遅い。5年目でもう慣れてきてはいるのだがビザというのは海外在住者にとっては文字通り死活問題なのでほかの手続きよりも心労の負担がある。同僚からはYou’ll be kicked out from Austria.とか冗談言われたりするんだが、彼らもほとんどオーストリア外から来ているのでここらへんの手続きの苦労を知っている人たちと話しをすることは精神的に楽である。
ちなみに新しい就労ビザを受け取れるまでは会社では働けないのだが、意外にも大学の方では労働契約の更新手続きができたのでニートは回避できた。事情を話したらよくあることだそうで、ビザを受け取り次第、コピーを送ればそれでいいらしい。大学での契約上の労働時間が40時間→10時間に減ったことに伴い、お賃金も4分の1となった。ところが大学からの給料から引かれる税金はがっくりと減るので手取りで考えると会社からの給料も含めるとけっこう上がることになる。
もちろん、このまま順調に会社で働き始めることができればの話だが。


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